オンラインカジノは詐欺を働くのか?
何かと怪しいイメージがつきもののオンラインカジノですが、実際に詐欺やインチキの可能性はあるのでしょうか。
結論から言うと、知名度の高いオンラインカジノについては、詐欺やインチキの可能性はほぼないと考えておいて良いでしょう。
数千ものオンラインカジノが世の中には存在していて、悪質なカジノも中には存在しています。
しかし、知名度の高いオンラインカジノに関しては、国が許可をしてライセンスを発行し、そして外部の監査機関による監査が入っています。
公平性や安全性はしっかりと保たれていますし、これらのカジノについては問題なくプレイヤーが安心してプレイが出来ると考えられます。
オンラインカジノの実際
オンラインカジノは、ネットで出来るギャンブルなので、怪しいというイメージを持つ方は少なくありません。
インチキ・イカサマのイメージのあるオンラインカジノですが、実はしっかりとカジノの選定をすれば、不正やイカサマといった心配はほとんどありません。
残念なことに、実際に不正を行っているオンラインカジノはあります。
プレイヤーの支払いに応じず、絶対に勝てないようになっているというハウスは存在しており、こういった悪質なオンラインカジノに手を出してしまうと勝ち負け以前の問題になってしまいます。
これは、カジノが登場した時からつきまとっている問題の一つです。
このあたりは、海外の業者が運営をしているということもあり、ある程度仕方がない問題であるともいえます。
プレイヤーはそのような悪質なサイトに引っかからないように、慎重にオンラインカジノを選定する必要があるのです。
しかし、インチキをしていないオンラインカジノでも、負けが続くということは実際にありますので、一概に詐欺とはいえない部分もあります。
なぜ知名度の高いオンラインカジノは安全なのか
知名度の高いオンラインカジノに関しては高い確率で「ライセンス」を取得しています。
オンラインカジノは、誰でも運営することが出来るというものではなく、合法国によって正式に政府から許可を受け、ライセンスが発行された上で運営されています。
ライセンスとは許可証であり、発行する上でも、厳格な審査が行われます。
企業の財務状況、健全性や、代表者の照会までがなされ、怪しい機関であれば、ライセンスが発行されることはありません。
また、ライセンス発行にも、高額の発行料がかかりますので、資金力のない企業は、ライセンスを取得することが出来ないのです。
ライセンス取得後も外部の監査機関が監査に入る
オンラインカジノを運営する上で、ライセンスは必須となりますが、取得すればそれで完了というわけではなく、抜き打ちで定期的に、監査機関による監査が入ります。
オンラインカジノが公平に運営されているか、サポートやペイアウト率に問題はないかといったいくつもの項目に沿って監査は行われ、問題があればライセンスが剥奪されてしまい、データは公表されます。
知名度の高いオンラインカジノで、このような監査で不正があったという事は今まで一度もありませんし、カジノ側もそういったリスクを侵すことはないと考えられます。
オンラインカジノがイカサマをしない理由とは?
そもそも、オンラインカジノは悪質な一部のカジノを選ばなければ、イカサマや詐欺の心配はほぼないと考えられています。
多くのオンラインカジノは不正をしていません。
それにはいくつかの理由があります。
オンラインカジノにはハウスエッジというものがあり、真っ向勝負をしたとしても、ディーラー側が若干有利になっているというシステムとなっています。
元々、カジノ側に有利なシステムとなっていますので、プレイヤーが増えれば収益に繋がるという仕組みになっています。
オンラインカジノでいえば2~5%に設定されており、それさえ設定していれば、イカサマを行わずとも、自動的にカジノ側に収益が入ってくるというシステムとなっています。
後は、プレイヤーを多く集客するということ、そして多くの金額をBETしてもらうことによって、自動的にオンラインカジノは儲かるようになっています。
つまり、オンラインカジノ側がリスクを取ってまで不正を働くことは考えにくいですし、そうまでしてプレイヤーからの信頼を無くしてしまえば、今後オンラインカジノを運営することが出来なくなってしまいます。
オンラインカジノの運営業者が、自分たちにとってメリットがないにも関わらず、インチキや詐欺をする可能性は、極めて低いといえるでしょう。